海外勤務の募集
>>>語学資格の対策ブックはこちらから<<<
海外勤務の募集はどのくらいあるのだろうか。最近、ブラジル、ロシア、インド、中国の経済発展が注目されている。2039年には、この4カ国のGDP合計がアメリカ・日本・ドイツ・イギリス・フランス・イタリア6ヵ国のGDP合計を上回ると予想されている。その上、2050年には、中国が経済規模でトップに立ち、次いで米国、インド、日本、ブラジルという順位になるとの予想もあるそうだ。日本の企業もこれらのマーケットへの参入、シェアの確保を急いでいる。そこで、海外進出に積極的な企業では、海外勤務人員を増やしているいうわけである。
特に営業職では、その求人数は以前の5倍にも膨れ上がっている。これまで、海外営業の採用対象は「海外営業経験者」に限定される場合がほとんどだったが、急激にマーケットが広がったため経験者の絶対数は不足している。従って「経験はなくても、語学力があればOK」として、採用の門戸を広げる企業が増えている。
ブラジル・ロシア・インド・中国は、いずれも母国語を持っているものの、ビジネスの共通言語は英語。英語ができる人は、職種未経験であっても海外勤務できるチャンスがある。また中国語ができる人のニーズも高まっている。
しかも募集を行っている企業群には、世界トップクラスの製品群を持つ大手メーカーが顔をそろえている。業種としては、自動車、デジタル家電関連の完成品・部品・素材などを扱う企業が中心。海外勤務への転身だけでなく、大手優良メーカーの一員となるチャンスでもあるわけである。
>>>語学資格の対策ブックはこちらから<<<