ニキビの原因
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ニキビは、思春期から40才前後まで、主に顔面・胸部・背中などに発生します。思春期にみられるニキビは、異常にひどくなければ生理的現象とみなすことができ、過剰に心配することはありません。
ニキビは、皮膚病ですが体の内部の状態と深い関わりがあり、 中医学では、内傷病と考えて治療を行っています。大人ニキビの原因も様々な要因が複雑に絡み合っていることが多いものです。
●便秘
便秘と肌のトラブルの関係を実感したことのある女性は多いはずです。便秘になりますと、「熱」が体内にこもり、ニキビの原因になってしまいます。
●辛いもの・甘いもの
体を熱くする辛いものや油っこいものの食べ過ぎで、体内に熱がこもった状態になるとニキビができやすくなります。また、甘いものはニキビを化膿させる原因となります。
●ストレス
ストレスと女性ホルモンには密接な関係があり、ストレスを受けるとホルモンのバランスが乱れ、ニキビができやすくなってしまいます。
●紫外線
紫外線を浴びると、ニキビの元であるアクネ菌が繁殖しやすくなります。 さらに*ターンオーバーや角質の乱れがおこり、ますますニキビができやすい状態になります。
*ターンオーバー : 肌の新陳代謝。表皮の基底層で新しい細胞が作られ、それが皮膚表面に向かって少しずつ変化しながら押し上げられ、最後にはフケや垢となってはがれ落ちます。健康な肌なら約28日周期でこの新陳代謝が繰り返されています。
●睡眠不足
睡眠が足りないと、肌のうるおいが不足し、肌の調子が悪化します 。また、睡眠不足からくるイライラも、ニキビを悪くさせる原因になります。
ニキビは一番目立つ顔に症状が出ますので、一度出始めるとこれがダメ押しのストレスとなってしまうことも。
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